DaimlerChrysler、SCO訴訟で反論提出

SCOは3月、ミシガン州オークランド郡の巡回裁判所にDaimlerChryslerを提訴。DaimlerChryslerが1990年11月のUNIXライセンス契約に準拠していることを示す「準拠確認」の要請に応じなかったと訴えている。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0404/30/news010.html

 DaimlerChryslerはまた、SCOにはUNIX契約に関する権利はないと考えているようだ。「この訴訟が起こされたとき、当社はむしろ首をひねった。当社はSCOと何ら合意を結んだことはなく、SCOがその合意に関する権利を主張していることも知らなかったからだ」とゴーシアー氏。

まさに物権的権利と債権の関係だね。
(もっとも英米法には債権という概念はないが・・・)