ディストリビューション中心になったLinuxはもう無償ではない

大手の新聞社がLinuxを形容するときは“無償の”とつけるが、今無償で提供されるものはほとんどなく、どこかのディストリビューションを購入することになるだろう。無料なのはカーネルの部分だけで、実際はLinuxも購入する時代になった。OSの機能はさまざまなサービスから成り立っており、(そうしたものが含まれる)ディストリビューションとして考えると無償ではない

マイクロソフト市場戦略グループシニアグループマネージャ 北川裕康氏 )

http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/topic/2004/05/17/2282.html


ライセンス上、利用(複製)がフリー(したがって、購入したCDから何本でも複製物が作れる)なものと、「使用権」だの「接続権」だのヤクザまがいないちゃもんつけてる某企業(恐喝罪の構成要件に該当する=故意があれば)は同じではない。

まーおそらく、この人は著作権法の知識ゼロで故意(聴衆を欺罔する意思)は無かったんだろう。
(もしそうでなければ、プレゼンに着手した時点で詐欺未遂罪となるよな)